日記とゲームプレイの記録(Jack Move その2)

日記

2022年 長月 24日

秋晴れが続いたかと思うといつの間にか雨が続いている。朝方は肌寒い日も出てきたので、長袖にするか半袖のまま過ごすか悩む季節になったものだ。

Jack Moveを遊ぼうと思っていても、帰ってきて寒いからと布団にくるまれば日付が変わっていたことがある。まだ疲れは抜けていないようだ。

Jack Move 日記その2

RPGによくある探索と成長、今回はようやく主人公の住んでいる町に帰ってきたので、町の人に話を聞いて回っていた。戦闘なしに一時間以上町で探索していた。

主人公の住んでいる建物の管理人に話しかけると、ソラレスさんと呼ばれるので一瞬だれぞ? と思ったが普通に考えて苗字だなと気づいた。ここで、主人公のフルネームが、ノア・ソラレスだと分かるようになっている。(まあ、後ほどイベントシーンで嫌な敵から、もろその名前で呼ばれるんだけどね)

町を探索して分かったことだが、物語進行に応じて、街の住人の配置やセリフも変わる。しっかりと作り込まれているようだ。世界観を知るには町の人との会話や一部の端末に書かれたジャーナルが役に立つ。どうやら、この世界は巨大な太陽フレアによって損害を受けた後の世界らしい。

サブクエストも豊富のようだ。今必死でやっているのは、わらしべ長者みたいなクエストで、キーアイテムがいろんなものに変化していっている。人形、モニカ(笑)、ボタンに高価なペンとまだ先があるようだ。

ゲームのプロモーションムービーを見た方は分かると思うが、敵の幹部の女みたいなやつが部下を連れて主人公の家族の家を襲撃しているシーンがあった。実際にあのキャラはモノマインドのCEOのようだ。そいつの看板が嫌みったらしくたっていると思ったら、それを妨害するサブクエストもある。ハックして壊した後の表現が面白く笑ってしまった。どうやら看板は三つほどあるようだ。私は今のところ二つまで見つけた。三つめはもう少し進めないと出てこないようだ。

ストーリーを進めると突如主人公の父親から連絡が入り、しかもその晩、主人公の部屋がモノマインドの奴らにめちゃくちゃにされた。父親は奴らに誘拐されたらしい。主人公は父の研究所に向かうことを決め、その研究所で複雑な古い暗号によって保護された記録媒体を入手して帰ってきた。その暗号を解くために次はスクラップ置き場から古いコンポーネントを探す必要があるといったところまで進めた。

主人公の父の研究施設はまさかの地下研究施設だった。こういうのはいつも気分が乗ってきて楽しい。もちろんダンジョンの奥にボスがいるのはいつものことで、研究所の奥には侵入していたモノマインドのボスと戦うことになる。戦闘面はまだ難しくない。きちんと途中の先頭をこなしていれば十分なレベルになる。
今回のボスなのだが、モノマインドに加担している博士らしい。そして、その博士の戦闘時の描写というかグラフィックというか、それにはさすがに吹いた。飲み物を口に含んでいなくてよかった。あんなのフィールドの立ち絵から想像できないよ。

そういえば戦闘面は問題ないことが多かったが、NPCに注意されたところに踏み入った際、明らかに敵の強さが違い戦闘不能になったエリアがあった。サブクエストでそのあたりに行く必要なものが出るため、探索をこまめにする方は引っかかるかもしれない。二度試したけれど、ほぼ二回ダメージ受けただけでGAME OVERになったので序盤に行けるところじゃないようだ。

さて、簡単にまとめると、

  • 父が誘拐され、謎を追って父に研究所に行く。そこで機密データを入手したが、難解なパスを解除する必要がある。そのために、次はスクラップ置き場に行くことになった。
  • サブクエストの進行
  • 主人公のおじさん(グウィン)がダンディーでカッコいい
  • モノマインドCEOのクロールから四桁ダメージをもらったあげく、家をめちゃくちゃにされる。しかし、看板ハックのクエストで仕返しした気分で満足。

といったところかな。ようやく、プロモーションで知った内容の先に進めそうだ。

ただの日記

しばらく前から、ちょっと変な気分になっていた。ゲームがやりたいんだけれども、あれこれ気にしてしまったのだ。ゲームをやっていてよいのかと私の心の中の悪魔がついに言い出した。

気分が回復した後言ってやったよ。ゲームはちゃんとした趣味だ。ゲーマーならしっかりとゲームやれよ。趣味でしっかり遊ぶことができないのでは他の事なんも上手くいかないぞ。とね。

非常に気怠い日が続いたもので、何も手につかなくなっていたのだから、少し気合い入れて遊ばないといけない。毎日学びは続けているのに、仕事にもしっかり行って帰ってきているのに……不安になることはないのだ。だから自分を安心させる必要があった。

力んでしまっているのか、よくよく身体がこる。今回の気怠さもそれが原因の一つだった。だから、身体に意識を向ける必要があるのかもしれない。力んでいるところは瞑想と暗示でやわらげる必要があるだろう。これはマインドフルネスと今は呼ばれているが、昔は自己催眠や自律神経訓練法とかで呼ばれていた。

どうして私は五感を意識しないようになったのだろうか? 本当に日々が無駄に忙しいというか、本当に心亡きと言える時代になったものだ。だからこそ、あえて日々意識して感じ取ることが大切なのだなと思うことができた気がする。

もうだいぶ昔のことになるがあの頃は本当に自分の心を安定させたくていろいろ試した。瞑想も毎日30分から1時間ほど実施していた。身体への強い意識の移動から、禁止暗示で脱力し、身体の温まる感じが現れるまで力を抜き、身体の浮いたような心地良さまで導いてからゆっくりと戻す。今マインドフルネスなんて新しい言葉で呼ばれているものを実践していたのに。どうして手放してしまったのだろう。

今は何故か集中できないのだ。多分時間を意識しすぎている。いや、意識せざるをえないのだろう。それでも、私は自身の五感をあの頃のように磨き上げたい。そうすれば体の力みもなくなるだろうし、肩から背中にかけてのコリもなくなるだろう。

だから、自身に気合を入れようと思う。そして、瞑想時間をしっかりと確保しようと思う。

日記とゲームプレイの記録(Jack Move)

<その1
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